ゆる体操指導員派遣支援制度
実施報告
■開催日: | 2015/11/05 | ■主催: | 伊那市高遠北小学校PTA様 | ||
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■時間: | ■会場: | 伊那市立高遠北小学校体育館 | |||
■参加人数: | 約100名 | ■担当指導員: | 猪股昭治、小口善業、竹節嘉恵、竹村節子 | ■No. | 0104 |
■開催風景:![]() ![]() |
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■開催状況:(高遠北小学校PTA 教養部部長 松崎 文様より) 11月5日のPTA講演会で「ゆる体操~ゆるむことから学ぶ~」と題して、講習をしていただきました。 参加者は小学生(全校児童)約60名、教員約10名、保護者約30名が参加しました。 自分の体に「気持ちよく、気持ちよく・・・」など声をかけながら、ゆっくり各部をまわしたり、さすったりしているうちに、自然と自分の体に対する感謝が湧いてきました。今まで力を入れてがんばっていたことに気がつきました。もっとゆるめたいと思うようになり、どんどん自分の中に意識が集中していきました。立ち位置や、自分の中心軸がわかってきて、ゆるむためには自分の中心軸がもっとしっかりしていないといけないんだな、と感じることができました。 あっという間に1時間が経ってしまいました。誰にでもできる分かりやすい体操なのですが、その奥深さを感じました。まだまだゆる体操は200種類ぐらいあるということでした。今回体験しただけで終わりになってしまうのはもったいない。何か継続して学校教育や家庭の中で残っていくと良いなと思いました。 <ご参加者の声> 保護者:「親子で体験できてよかった。」「力を抜いてリラックスできた。」「200種類もあるなら来年もやってほしい。」「何か続けていきたい。」「思ったよりも簡単にできた。」 小学生:「なんだかよく分からなかった。」 ※コリがなく、自然体に近い小学生(低学年)にとっては、何が利いているのか分からなかった面もあるようです。とは言っても、他の講演会では1時間集中して聞くなんて難しいのですが、体を動かしながら楽しそうに、良く集中して参加していたと思います。 こどもは自然に楽しみながら、ゆる体操を続けていくことで分かってくるのではないかと思います。 |