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ゆる体操指導員派遣支援制度
実施報告

■開催日: 2013/9/30 ■主催: 港区立南麻布地域包括支援センター様
■時間: 14:00~15:00 ■会場: 麻布区民センター和室
■参加人数: 21名 ■担当指導員: 江波戸佐枝 長谷川栄 ■No. 0051
■開催風景:
ゆる体操指導員派遣支援制度 実施報告写真   ゆる体操指導員派遣支援制度 実施報告写真
  ゆる体操指導員派遣支援制度 実施報告写真
■開催状況:(港区立南麻布地域包括支援センター 三村祐美子様より)

昼食後の開催、介護予防普及啓発事業として寝る前のゆるめる体操教室 をテーマに、寝ながらできる運動「寝ゆる」を指導していただきました。多くの方がすでに区の二次予防事業あるいは一次予防事業で運動教室に参加されていらっしゃいますが、みなさんがんばっているのでゆるめることも大事と伝えたくてこの体操を選びました。

指導員の声掛けのもと、まずは手をすり合わせることから始めました。声に出しながら行うことが難しく、いつの間にか指導員の声しか聞こえない状態になっていましたが、それでも時々思い出したように声がでていました。開始直後は横になった時の床面と腰の間に手がするすると入ったようですが、黄金の三点セットが終了する頃には隙間が減った方が続出し、短時間のうちに効果を実感していただけたようでした。

終了後のアンケートで、一番良かったものは何かを質問しました。「全部よかった(類似回答あり)」との回答が9名、他「膝コゾコゾ体操」、「ふくらはぎぐりぐり」、「三番目の筋肉ほぐし」との回答がありました。

難しかったもの、大変だったことはありますかとの質問では、「眠らないようにすること」、「体に力をいれないようにするのが難しかった」、「腰モゾモゾ体操」との意見がありましたが、それ以外には「ない」、「わかりやすかった」との意見が大多数でした。

今日行った体操を自宅でも実践できそうですかという質問に対して、皆、実践できると回答していました。今後参加者に対して追跡調査はしませんが、時々でも思い出した時に実践してくれたらと期待します。

有意義な教室が開催できましたことを、感謝いたします。ありがとうございました。

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